日記・コラム・つぶやき

コミュニケーションできる店

  ずいぶんと久しぶりの更新になってしまった。

  このブログを読んでくれた方とminobiの話になったとき「小さいお店が好きなんだね」と言われた。他の人からも、同じコトを言われたっけ。BICKE(ビール屋さん)とかStrings(ライヴハウス)とか、挙げているからね。おおきいお店でもいいのだけれど、お店(Stringsは出演者ですが)と、ちょっとコミュニケーションできるようなアットホームなお店が好きなの。お料理のことを聞いたときに気さくに答えてくれたり、「おいしかったぁ」と感想を言ったりできるような。慣れ慣れしいのとは違って、お店のポリシーやプロとしての誇りが伝わってくるような。この好みは物販でも同じで、花とか、紅茶とか、”好み”があるものは、信頼している専門店で買う。

 
 9月に行ったminobiで、ロゼとサンマを食した。
スモークしたサンマなので、主張しすぎず隠れすぎず、なるほどロゼと合いますな!

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その日の赤ワインはこちら。久しぶりのイタリアワイン。
エチケットも、金と青でなんともイタリアらしい。こちらは主張していますね。

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吉祥寺秋祭り 2009

 昨日今日と吉祥寺秋祭り(武蔵野八幡宮例大祭)。
 武蔵野八幡宮の御神輿と町内御輿が10基、子供御輿、子供山車も出て、町内&商店街を練り歩く。

駅前で、町内御輿がパフォーマンスを披露するときを見計らって見物。
すごい人手で混み合っていたけれど、招待席の向かいのポジションで観た。
威勢のいいかけ声にあわせて、手拍子。こういうときはのらなきゃソンソン。私、隠れ祭り好きかもねぇ。

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10月から駅の大改修工事がはじまるし、来年3月には伊勢丹の撤退が決まっていて、吉祥寺は正念場を迎えている。これからも賑わいが続きますように…。

それから、八幡様にお参り。お正月よりも出店が多くて、お社のすぐそばまで大混雑だった。

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一葉 終焉の地

 昨日、白山通りを歩いていたら、紳士服店の脇にこんな碑が建っていた。

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樋口一葉 終焉の碑。一葉も、まさか自分が亡くなったところが大通りになるとは思わなかったでしょうね。彼女のイメージは、やっぱり路地裏。
一葉、べつに嫌いじゃないんだけれど、貧乏して、貧乏して、貧乏に苦しんだ人を5000円札にしてしまう日本国のセンスが、よくわからない。

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自分じゃないみたいで…

  年に一度の健康診断に行ったクリニックの待合いで、杖をついたお婆さんが話していたのを、聞くでもなしに聞いてしまった。その人、とっても太っている。

「脚が悪いんですよ。体重を減らしなさいっていわれるんですけどね。一度3か月で15キロ落としたことがあるんです。でも、フワフワしちゃって、地に足がついてない感じで、自分じゃないみたい。で、戻したの」

 ああ、そうなのか。自分じゃないみたいに思うのか。軽くて、かえって歩けないんだって。
 半年かけて落とせば、どうなんだろう、と思うが…。
 
 ダイエットも難しいんだねえ。


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サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ

  夏休みの一日。

 代官山のル・ジュー・ドゥ・ラシエットで、ランチ。夜は、渋谷でお芝居だから、少々控えようと思いつつ、けっきょくディナーのように食べて、飲んでしまう。
 
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写真はデザートの桃のコンポート。ジュレをのせ、夏らしく涼しげで、美しい。美味。桃好きの私は、超満足の逸品。もちろん前菜も、メインも美味しかった。ついつい皿数の多いコースにしてしまうから、ダメなのよね。でもお休みなのだし、ね。

 お店を出たときは、もう夕方になっていた。代官山をぶらぶら散歩しながら、渋谷に出る。JR新南口のほうで珈琲を飲みながら休んでいたら、いきなり雲行きが怪しくなって、PARCOに行くまでに土砂降りになってしまった。だったら、PARCOに行ってからお茶すればよかった。
 渋谷の中でタクシーを使う。はじめてだよ、PARCOにタクシーでいくなんて。
 

 PARCO劇場で、『サンデー・イン・ザ・パーク・ウィズ・ジョージ』を観る。
(作曲・作詞 スティーヴン・ソンドハイム/台本 ジェームス・ラパイン/演出 宮本亜門 /翻訳 常田景子)
 

 19世紀のフランス、点描画で有名な画家ジョルジュ・スーラを主人公にしたミュージカル。「グランド・ジャット島の日曜日の午後」 の制作過程をモチーフにした第一幕。恋人とのあいだに子供がいたというエピソードを基に、第二幕は、スーラのひ孫が現代芸術と向き合う。
 ジョージに石丸幹二、恋人のドットに戸田恵子、母に諏訪マリー、ジョージの友人ジュールに山路和弘と好きな俳優さんばかり。元東京サンシャインボーイズの野仲イサオもいいなあ。 

  「芸術とは?」という問いかけが根底にある。人と人の「つながり」、「家族」もキーワード。優しい結末を迎えるのだけれど、癒やされるような、癒やされないような。難しい。 たぶん、ストーリーよりも、曲のが難しさが、そういう気持ちにさせるのだろう。
 

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傘の自動販売機

 豪雨や、地震に被災したみなさまに、お見舞い申し上げます。

 
 数日前に、ブックオフに本を二箱だしたのだが、まだまだ部屋は片付かない。もし東京に震度6の地震がきたら、私の部屋は家具が倒れ、本が散乱し……。
 本棚は一応転倒防止の対策はしているけれど、キャスター付きの家具はどうしたらいいんでしょうね。ストッパーかけておくぐらいしか、思いつかない。

 この夏、東京はにわか雨が降ると土砂降り。先日は、ちょうど豪雨の時間帯にはまってしまって、傘を持っていてもかなり濡れた。

 写真はJR水道橋駅にあった傘の自動販売機。はじめて見た。
1本1000円と、ちょっと高め。コンビニが発達している今の世の中に、傘の自動販売機自体に、どれぐらいの需要があるんだろうか? 便利な場所だけじゃないから普及するのかなあ。

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梅雨どきの花

 運動不足になりがちなので、井の頭公園の池の周りを散歩する。
池の周りを歩くと、約1.5キロだそうだ。
それでも、アチコチ外出する日やプールで水中ウォークするときの運動量に比べたら微々たるもの。いま考えると、通勤ってけっこうな運動になっていた。
現在は規則正しい外出がない。家から一歩も出ない日もあるから、気を付けなくちゃ。

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 井の頭公園というと、桜のイメージが強いが、池のほとりのあじさいが綺麗だった。
桜に負けないぐらい、あじさいの名所かも。
しょっちゅう来ているのに、こんなにあじさいがあったなんて、はじめて気がついた。

 我が家の庭では、クチナシが咲き出した。
部屋に飾ったら、二輪だけなのに甘い匂いが広がった。
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幸福のおすそわけ

 
かれこれ30年ぐらい通っているレストランで、誕生日を祝ってもらった。

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デザートのお皿に、五つ葉のクローバー。はじめてみました。
帰ってネットを検索してみたら、五つ葉は金運がよくなるのだとか。
ホント?

お誕生日は何回祝ってもいい。1年元気で過ごせましたってことだから。
焦っていることも多々あるけれど、歳を重ねるのっていいかも、と思う。

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清志郎と新インフルエンザと伊勢丹吉祥寺店閉店

 忌野清志郎は、CDを何枚か持っている程度なので、ファンと言ったら、熱烈なファンに怒られそうだが、あの声も、素直な歌詞も好きだった。清志郎のイメージを一言で言うなら、素直。違う病気だけれど闘病の時期が重なっていたこともあって、再発報道後ずっと気になっていた。亡くなった日に、RCのアルバムを聴きながら寝た。青山ロックンロールショーの日は会場にいかなかったけれど、家で、封印していた「完全復活祭」のDVDを観た。涙で顔がグショグショになったけど、元気になった。せっかく病気が治ったんだから、愛し合って元気に過ごさなきゃね。

 その、違う病気の予後を看てもらうために、昨日(5月12日)は病院へ行った。検査結果は異常なし。まずはメデタシ。
 病院は、新インフルエンザ体制だった。玄関に消毒液が並べられた机が置かれ、看護師さんがいた。GW中に海外渡航をした人や熱のある人は申し出るように、咳などの症状がある人にはマスクの着用を呼びかける張り紙が貼られていた。弱毒性ということでわりと安心していたが(でもマスクはもって歩いている)、医療関係者は大変だ。

 夕刊に「伊勢丹吉祥寺店が来年3月で閉店」という記事。予感はあったが、現実になると大ショック。地下食料品売り場がスーパー代わりだから、日常生活が変わるだろうなあ。それに地域経済はどうなる?
 

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Testun al Barolo(テストゥン アル バローロ)

 「シュート・ザ・クロウ」を観た後、幸せな気分になった。労働者のやるせない一日を描いた作品で幸せになるのもなんだが、骨太の作品の、巧い俳優たちの演技を観た後は本当に幸せ。「榎本佑は、そういえば年末の『あれから』でも観ていたね」「やっぱり榎本明のこども。血は争えない?」「お母さんのほうに似てない?」なんて、軽く興奮しながら、銀座へ移動。ブラウス(シャツ?)を二枚調達。

 その後、minobiで食事。

 シェフのお任せコースを食べようかといいつつ、いつもアラカルトで頼んでしまう。
本日のメインは、トリップをフライしたもの(正式名称は忘れました)。トリップ(イタリアではトリッパ)のトマトソース煮込みはイタリアンレストランでときどき食べるが、フライははじめて。新食感。おお、こういうお料理がありましたか!

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 見よ、このチーズの種類! 私はウオッシュがお気に入り、相棒の姉はブルーチーズ系が好きという傾向はあるものの、この中から選ぶんだから、大変。でも、説明を聞きながら迷うのが、また楽しいんだ。

 この日のヒットは、このTestun al Barolo(テストゥン アル バローロ)。
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 イタリア ピエモンテ州の牛&山羊乳製。ソムリエの長谷川さん曰く「酒飲みのチーズ」。ワインの樽に漬けこむ(入れちゃう)んだって。なんと大胆な。樽にはワインが残っているので(澱があるから全部は瓶詰めしない)それを利用するそうだ。表面を覆っているのは、黒ブドウの絞りかすで、これまた美味。


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銀座の七宝焼き屋さんで見つけた金太郎のお皿。がんばれ加藤シェフ&桜井くん、ということで置いて来た。
加藤シェフに似てる??

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ちょうど、オリンピック誘致のための視察団が来ていたので、東京タワーはオリンピックカラーのライトアップ。東京の模型に5億かかったというのは倒れそうだったけれど、東京タワーは大好き。


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新宿御苑でお花見

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 友達のお誕生会を兼ねたお花見で、新宿御苑に行った。
 待ち合わせた新宿門は、人、人、人で、自分たちのことを棚に上げて「こんなに混んでいるのねぇ」と驚いていたが、苑内に入ると、それぞれのグループが思い思いの順路で歩くので、そんなに混んでいる感じはなかった。
 日にちが先に決まっていたので、開花宣言が出たころは「当日まで持ちますように!」と思っていた。先週の寒さで、全体としては二分咲き、三分咲きだったが、品種や日当たりによって満開のところも。千駄ヶ谷門付近の桜園地、下の池の脇のしだれ桜は見事に満開。

 雪国に住んでいるわけでもないのに毎年春が来るとうれしくなるのだが、生物としての本能だろうか。

  温室(工事中)前の、オオシマザクラやヨウコウを眺めていたら、知らない年配の女性に話しかけられた。「土曜日の上野公園はね」と写真を見せてくれ、自分でアチコチお花見に回っているのだとか。一人で来ていたみたいで、誰かに話しかけたくなったんだろう。
 
 大木戸門近くのイタリアンで、ランチ。気心しれた友達とのんびり過ごす時間。今年も、幸せだなあ。

 今日も空気がひんやりしていて、電車の中では「大げさだったかも」と思っていた、ダウンを着ていって正解だった。だけど、日差しは強く日焼けをしてしまった。鼻の頭が赤い。頬がヒリヒリ。油断大敵である。 

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初詣

 謹賀新年

 毎年初詣は近所の神社三か所が定番。地元だから、散歩や買い物の道すがら「ちょいとお詣りしていこうか」という気になる、暮らしに溶け込んでいるところ。それからもう一か所”行ったことがない神社”にお詣りをする。こんなにアチコチ行ってそれぞれの神様がお怒りにならないかとも思うけれど、七福神だってアチコチ拝むのだから、お許しあれ。

 今年のゲスト神社(?)は、東伏見稲荷。
 バスで西武線沿線に出るときに脇の道を通るので、立派な鳥居は見知っていた。バスを降りると参道というわけでもなく、すぐに大きな鳥居があって、階段を昇ると小高い丘のうえに朱塗りの神殿がどーんと控えている。

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階段の中程にあるお狐さん。右のお狐さんは玉を、左のお狐さんは穀物倉の鍵をくわえている。お狐さんは稲荷大神のおつかいだそうだ。


 京都の伏見稲荷大社のご分霊を奉って、昭和四年に鎮座したというから今年で80年になる。神社としてはわりと新しい。というものの「東伏見」という地名も駅名もあり地元に親しまれているようで、新東京百景にもなっている。私が参拝したときは、ジャージ姿の学生達がゾロゾロと団体でお詣りしていた。早稲田大学のアメフト部みたい。そういえば近くに早大のグランドがあるからね。
 「必勝祈願」の勝ち守りというお守りもあったが、私は「健脚健康草履守」を頂いてきた。
今年も、健康でありますように。
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2台目のパソコン

 忙しくて、ブログの更新も滞っていた。

 やっと、なんとか目処がついたところで、デスクトップのPCが壊れた。

 えーっ、動かない。えーっ、ファイルが消えた?
 もう寿命なんだろう。買ったのはたしか5年前。毎日、毎日、酷使していた。目処がついたところで、壊れてくれるなんて、さすが相棒。機械なのにお利口さんだね、と諦めかけたら、直った。でも、若干不安定かも。やっぱり寿命なのかな。

 とりあえずは直ったんだからぁ。
 自分用にカスタマイズしてある使い込んだPCとは、離れがたい。
 私にとってはディスクトップのほうが使いやすいのだけれど、なんせ部屋が狭いので、2台目はノートPCにしている。だが、ずっと使っていなかったノートPCはもっと古くて、これじゃあ予備にもならないじゃない。いつもは気にも止めなかったが、いざというときにこれでは困る。しかたがないのでノートを新しくして慣れてから、ディスクトップを買い換えることにした。今年はモバイルPCを買うかどうかで散々迷っていたけれど、こういう事態になって、結局は機能が揃っている15.4型の画面のノートを選んだ。

 新しいノートの箱を開けながら、来年はどんな年になるかなあ、と考えた。来年は今年の仕事を踏まえて、もっといい仕事をしよう。だからこそ、このノートを買ったんだし。

 年賀状の準備もまだなのに、ちょっとはやい新年の抱負。部屋も片付けなきゃ。

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ザ・マジックアワー

 『ザ・マジックアワー』を観た。三谷作品の中で最高傑作と三谷幸喜監督がいっていたが、私も三谷”映画”作品の中で、一番好きかも。全編、映画への愛が溢れている。とくに、スタッフの仕事がわかるのも、面白い。その映画スタッフを梶原善や阿南健治がやっているから、ますます私のツボにはまる。

 主役の佐藤浩市や深津絵里も素敵だけど、脇までしっかり芸達者な役者を揃えたコメディ。
それから、もうひとつ…。

一日の黄昏時を、映画用語でマジックアワーというそうだ。一番撮影にいい時間帯なのだとか。この映画には、新興勢力に脅かされているギャングのボスとか、ボスの愛人に手を出してばれちゃった礼儀正しいチンピラとか、行き場のない踊り子とか、いい歳をして売れない俳優とか、文字通り人生の黄昏時を迎えている老優とか、いろんな人のやり直しが利かなそうな”黄昏時”が出てくるのだが、それもまた見方を変えれば一番いい時を迎えているんだよ、と、言われているような、「一服しようか」と声をかけられているみたいな、俺たちには明日があると元気づけられる映画。閉塞的と言われる今の世の中でも、こういう物の見方ができると、一息つけるよね。 

笑って、笑って、でも上品で、映画礼讃、人生賛歌に溢れている、とっても素敵な映画でした。

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それにしても、三谷監督、よくメディアにでてるなあと思いつつ、買ってしまった「BRUTAUS」。

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今日の勝負曲!

 大事な打ち合わせやプレゼンがあるとき、元気が出るお気に入りの「勝負曲」を聴いて出かける。

今日は、小規模ながら大事なプレゼン。勝負曲はウルフルズの「ガッツだぜ!!」が勝負曲、それが入った『ベストやねん』が勝負CD。ベタな選曲ですが。

久しぶりで緊張したけど、ガッツ出た!

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東村山 菖蒲まつり

 6月14日、「東村山 菖蒲まつり」に行った。ゴールデンウィークに正福寺&北山公園を散歩したときに、広々とした立派な菖蒲園を見て、「ぜひお花の季節になったら!」と思っていたのだ。菖蒲といえば明治神宮と思っていたけど、郊外でもこんないいところがあるなんて! なにしろ、背景にビルがないところが素敵!

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 商工会、市、農協、西武鉄道が実行委員会の、地元をあげてのイベントらしく、可愛いキャラクターもいる。菖蒲の”しょうちゃん”。
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 東村山駅の改札を出ると、ポスターがずらり。そこに置かれていたパンフレットをもらって階段を降りると、シャトルタクシーや、レンタサイクルもあって、なかなか頑張ってますね!

 駅の近くの、お米屋さんがやっているというお弁当さんで、おにぎりを買う。おにぎり屋さん、繁盛しているようで、せっせと型を押してもショーケースは品薄。まさに自家製。
 途中の道ばたにあった自販機でお茶を買っていると、上品なおばあさんに「暑いですね」と声をかけられた。地元の人で、「ちょうど今週が見頃ですよ」と教えてくれる。
 道沿いの農家は門の横に直販のお店を出している。「筍 一本500円」とか、「青梅一袋500円」とか。
 
 北山公園は大賑わい。入口のテントで、 (実行委員の?)「女性部会」の赤い半被を着たおばさんやおばあさんが、元気かつ丁寧に説明しながら、ポストカードを売っていた。売上の一部が菖蒲園の整備に使われるそうで、入園料代わりにフォルダー付きにポストカードを買う。しょうちゃんのキャラクター付きのフォルダー(60枚仕様)に、ポストカードが10枚入って、300円。良心的なのは好感が持てるが、それでいったいいくらの利益になるんだろうか?と心配になる。

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 本当に、今が見頃。姿からか、白と紫という色合いからなのか、清楚で、でも凛と気品のある花々。江戸時代の人たちが愛したのも頷ける。花の名前がわからないのが、ちょっと残念。こんなに広い菖蒲園だと、(花に使っていいものなのかよくわからないけど)壮観ですらある。
 菖蒲田の隣の休耕地は何を植えるんだろうと思ったら、有機栽培の水田だそうで、一口5000円で参加者(収穫米あり)を募っていた。なるほどねえ。

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 すぐ横を流れる北川で、子どもたちが遊んでいる。ザリガニ獲ってるのかな?
 園内の林の近くを歩いていたら、小学生中学年ぐらい女の子が「いるよ、いるよ、どうする!」と興味津々な様子で騒いでいたので、「なにがいるの?」と聞いたら、藪の中に蛇がいると教えてくれた。屈んで覗いたら、たしかに蛇がにょろっと動いた。

 公園を一周して満喫。入口付近の出店で、地酒「東村山」を買う。「今が飲み頃、冷えてるのあるよ」と薦めてくれたが、「持って帰りたいから冷えてない300ml、ありますかぁ」。ついでに「蔵はどこにあるの?」
 JAの花屋ではめずらしい紅花もあったが、やっぱりここで買うなら”菖蒲”でしょう。「菖蒲くださーい」というと、隣の菖蒲田から切り取ってオマケしてくれた。ありがとね! 包みは新聞紙だし、いいなあ!!
 地元の人と二言、三言言葉が交わせる、適度なのんびり感が好き。良い意味で「一昔前」を思わせる手作り感がありながら、パンフレットやレンタサイクル、タクシーなどの配慮は欠かさないところが◎。

 帰りに、正福寺の千本小地蔵を扱っている和菓子屋、清水屋に寄って、地元狭山茶を使ったわらび餅を買った。「どちらからいらしたんですか?」「この前来たとき寄ったら、美味しかったから!」。このお店も、おっとりしている。

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蕾だった菖蒲、翌朝綺麗に開いた。さすが、お花も新鮮。

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ナンシー関 大ハンコ展

 渋谷に出たので、PARCO FACTORYで開催されている『ナンシー関 大ハンコ展』(6月15日まで)を見ようとしたら、予想以上の長蛇の列で諦めた。一つ一つの作品が小さいので流れが悪いんだろうけれど、階段まで使って列がずーっと。大多数が若者。

 いや~、驚いた。亡くなってから6年経つので、二十歳ぐらいの人はあんまり覚えてないんじゃないかと思っていたのだが、この人気。彼女に代わる人がいなくて、むしろ存在感を増したと言われているようだが、なぜいま若者にナンシー関? 

 しかし、この企画に渋谷パルコという会場がとっても似合っている。というか、私の中では、「ほかにどこかありますか?」という感じ。PARCOもナンシー関も、ともに80年代カルチャーだから。来週、いけるかな~。

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英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展

 真夏のように暑かった日。午前中に都心で用事を済ませ、どこか美術展でも観て帰ろうかと、思い頭に浮かんだのが、上野の、芸大のバウハウス+都美術館のパリの100年展コースと、森ビルのターナー賞。いつもの私なら上野コースを選ぶのだが現代美術の展覧会をすぐに思い出すことはめずらしいので、それじゃあ行ってみようと、ターナー賞の歩み展を観た。

 現代美術ってよくわからない。先に発想ありき? 奇抜な発想が、現代美術なのかなあ? 軽井沢の『セゾン美術館』に行ったときも、マン・レイの作品は面白いと思ったものの…。
 といいつつ、なんとなく気になるのだ。

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 イギリスで1984年に始まったターナー賞。展覧会のタイトルが、現代史ではなく「現在史」になっているのは、現代美術の先端を行っているということか。現代美術の時間的な定義って曖昧だものね。
授賞式がテレビ中継される、国民的行事なんだそうだ。後半から映像作品が出てくるのは時代性? それとも…。
 トニー・クラッグのウエディングが楽しく、グレイソン・ペリーの一連の壺の作品が興味深かった。

 展覧会を観た後、森タワーの展望台に寄る。展望台、リニューアル中だそうだ。
 入るとすぐに、東京タワーの赤と増上寺の緑が目に飛び込んで来る。スタッフのお姉さんが「カメラか携帯電話をお持ちでしたら、東京タワーをバックに写真をお撮りしまーす」とサービスしていた。どんなに超高層ビルが建とうとも、やっぱり東京の絶景スポットは東京タワーなんだよね。

 国会議事堂と皇居の森も美しい。皇居、赤坂御所、上野恩賜恩賜公園、浜離宮、自然教育園、有栖川公園、明治神宮から代々木公園、新宿御苑と、まとまった緑が見えるところのほとんどが、皇室に所縁のある場所。乱立する超高層ビルを、それらの公園でどうにか食い止めているように見える。

 超高層ビルが、なぜこんなに東京に必要なのか、わからない。人口が減るって騒いでいるときに、建設業者や不動産会社は、未来のことなんて総合的に考えてないでしょ。
 四川の大地震があったばかりなので災害についても考えてしまう。たとえビルが地震で残ったとしても電気や水道がストップしたら、超高層ビルに住む人はどうやって援助を求めるのだろう。たまにレストランで食事をしたり、ホテルに泊まるのは楽しいけれど、建ちすぎちゃって、そういう魅力も半減だ。
 同じようなビルが建ち、同じようなテナントが入り、超高層ビルの使い捨て、ひいては東京の使い捨てになりませんように…。
 
 

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新宿御苑(4月)

 アレコレ考えが纏まらないときには、森林浴に限る。というわけで、新宿御苑を散歩。

 新宿御苑は、庭園型の公園。白金の自然教育園や井の頭公園の林のほうが、”森林”浴にふさわしいが新宿に出たついでだし、明るい気分になりたいし。イギリス風景式庭園で遠くを見渡すと、いつも晴れやかな気分になるのだ。気持ちが大きくなると言うか。

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苑内は、まだ桜の季節。しだれの八重や山桜が盛りを迎えていた。

 
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 千駄ヶ谷門近くのツツジ山。ツツジと桜の両方が楽しめた。
桜が咲くと、次々と花の季節になっていくね。
ハナミズキも今が見頃。楓や銀杏の初々しい新緑もまぶしかった。

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「千鳥ヶ淵」でお花見

 今年は、桜の開花宣言が出たと思ったら一気に満開。見頃を外したらもったいないので、週末の28日、千鳥ヶ淵に行く。 まずは、山種美術館の「桜さくらサクラ  2008」へ。
 
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石田武「千鳥ヶ淵」。山種美術館にちなんで描いたのだろう、美しい作品。山種では毎年この時期に「桜さくらサクラ」と題した展覧会を開催している。花見の名所ならでは。
 
 桜の遊歩道に出て、満開のアーチの下をそぞろ歩きながら、ときどきお堀の向こうの桜も愛でたり。なんでこんなに桜に浮かれるのかなあ。浮かれるといっても、桜の下の宴会は一度もやったことはないのだが、でも毎年ウキウキするのよね。きっと、DNAに桜の花の”彫り物”があるんだわ、と考えた。
 こうやってのんびり春が迎えられたことが、幸せ。

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図書館の問題

図書館に寄ったら、玄関に盗難防止装置のゲート(CDショップなどでよくみかけるもの)が設置されていた。つい10日ぐらい前に行ったときはついていなかったんだけどね。
 カウンターで応対してくれた職員に「とうとうゲートが付いちゃうんですね」と言ったら、「そうなんです。3月から稼動するんですよ。あんまり盗難が多くて、やむに止まれず」。二人して溜息をついた。昨年の今頃、監視カメラがついた。それでも盗難は、減らなかったということだろう。

 心ない人たちのために規制や監視が強化されていくのは嫌だが、仕方がないか、とも思う。

 自治体の図書館運営も、考え直したほうがいい。なぜ、図書館は無料なのか。いくらかの受益者負担があってもいいではないか。年会費制とか、カード発行時に幾らとか、延滞金を徴収するとか。もちろん免除規定があっていいが、わずかでも費用を負担して「自分たちの図書館」という意識を共有したほうがいいのではないだろうか?

 教育機関だから無料であるという理屈は、どうなんだろう。原則無料のはずの美術館も博物館も有料だ。図書館と博物館はどう違うのか? 「本を読む機会はすべての人に与えられなければならない」そうだが、たとえば、年会費1000円を徴収したところで、図書館を利用する本が好きな人が(当然図書館を利用しない本好きもいる)、図書館に足を運ばなくなるとは考えにくい。大都市のいくつかの自治体が歩調をあわせて同時に踏み切れば、有料化もあり得るのではないだろうか。

自治体の図書館でもベストセラーにリクエストが集中し、1年待ち、2年待ちも珍しくないそうだ。そんなことも含めて、図書館の状況を貸本屋のようだと批判する人もいる。
 今日借りてきたのは絶版になっている本。最近は絶版本が多いから、書店で新品をみつけたくても苦労する。あと5年ぐらいしたら、地域の図書館には「当時のベストセラー本」しかなくて、新刊書店でも「当時のベストセラー本」が文庫になっていて、という時代になるかもしれない。ベストセラーにならなかった本は、どこで探せばいいのか? 古本屋か? もしかしたらそんな現象は、もうはじまっているのかもしれない。

 図書館の問題は、実は図書館の問題ではなく、「本」を巡る問題なんだろう。もっといえば、長いこと、自分たちの文化や社会を大切にしてこなかったツケだ。そんなこと、現場の人はとっくにわかっているんだろうな。

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好みの座席(クラシックコンサート)

  1月某日。予約していたコンサートのチケットを、引き取りに窓口に行く。待っている間、後ろに並んだ女性に「あ、同じプログラムね」と声をかけられた。ゲヴァントハウス・バッハ・オーケストラの「ブランデンブルグ協奏曲 全曲演奏会」。それから「どこが取れました?」と座席の話など(座席を選べた)。クラシック・ファンは、自分の好きな座席にこだわりがあるようで。

「枠のなか、取れました?」
「枠?」
 彼女の分析だと、○列×番~△列□番(センター付近)は、ホールの会員になっても、このチケットセンターでは取れないのだそうだ。
「ああ、大手のチケットサービスに割り振っているのかもしれませんね」と言うと、残念そうな表情になった。
 ファンにとっては、どのチケットサービスを使うかも、かなり問題。限られたなかでも、席が選べるのはいいことだけど…。

私は、楽器をやっている人のように特別耳がいいわけでもないし、いろんなコンサートに数多く足を運びたいとなると予算との関係もあるし、基本的には壁の側とか最前列じゃなかったら「まあヨシとしましょう」というタイプ。
 それでも、オーケストラだったら、ピアノだったらと楽器や編成にもよるけど、数回通ううちに、ホールによって好きな座席が出来てくる。 オーケストラの定期演奏会の年間指定席のシステムは、ホールを知っている人にとって、その人だけの「特等席」を選んでいるのだと思うとスゴイ。ファンにとっては「そんなの当たり前」なのかもしれないが、自分に好みの座席が出来ると、なるほどなあと思うのだ。
 
 その人とは「ホールでお目にかかりましょう」と言って別れた。当日、ライヴの神様が降りてきますように。

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お花見

 今年のお花見は、「桃川鶴女の会」に行く前に、友達と待ち合わせて上野公園へ行った。公園口の改札から警備の駅員さんたちが出ていて、びっくり。もちろん公園内もお巡りさんが巡回している。
 公園の中心部から下町資料館のほうへ伸びる桜並木を、途中大仏のレリーフを見たりして、寄り道しながら通り抜けた。夕方だったので桜の下には宴会の人も多かった。テレビで観る「上野の花見」はこういうところなのかと、百聞は一見にしかず。広場みたいなところだと思っていたけど、道だったんですね。上野公園には何度となく来ているのに、花見ははじめてだった。見事な桜並木の、賑やかなお花見。

 次の日は、外出のついでに、近所の桜並木に寄った。070329_1624002_1
 ここは住宅街の生活道路だが、散歩に寄って、写真を撮る人も多い。私もケータイでパチリ。
 


 

今日、友達から送られてきた井の頭公園の写真。
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今、花散らしの雨なんて風情があるものではなく、台風みたいな雨風になっている。まだまだと気を持たせ、急に咲いたかと思うと、この雨。今年の東京の桜は、短かそうだ。


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