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お気づきですか? エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーン

2013年7月29日から8月31日まで、JR東日本をはじめとする全国27の鉄道事業者、商業施設、日本民営鉄道協会、日本エレベーター協会が共同で、エスカレーターの安全利用を呼びかけるキャンペーンを実施しています。具体的な活動は、駅や商業施設に啓発のためのポスターを貼ること。

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このポスター、お気づきですか?

私の家の最寄り駅では気づかす、これは併設の駅ビルで見たもの。
友達や知り合いにも聞いたら知っている人のほうが少なかったので、いくつかの鉄道会社に問い合わせたところ、掲示板の関係で利用客の動線に貼っていない施設もあるとか。
また具体的に駅の名を尋ねる会社もあり、その後、その駅にはポスターが貼ってありました。

エスカレーターの片側歩行が導入されたのは、70年の大阪万博のときからだと言われています。それからの詳しい経緯は別の機会に記事にするとして、本来は、立ち止まったまま利用するものだそうで、今回のキャンペーンポスターには、その旨が明記されています。
こうした呼びかけは2003年頃から日本エレベーター協会が、その後鉄道各社や商業施設でも行われ、2010年には今回と同じような共同の啓発キャンペーンが実施されました。

JR東京駅や品川駅などのターミナル駅では、エスカレーターのところの壁に独自の注意書きや、手すりにステッカーを貼ってあるところもあります。こういう駅はキャンペーンにも熱心。目にとまりやすい位置にポスターの縮小コピーを貼る工夫も見られます。


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私は、キャリーバッグの接触や、酔っ払ったビジネスマンがエスカレーターを歩いていてステップを踏みはずしたのを何回か目撃しています。荷物をぶつけられたり、オジサンが2、3段落ちてきた経験も。この夏は、マキシスカートの女性が自分のスカートを踏んで、つまづいていました。そうしたヒヤリハットは他人を巻き込んで大きな事故になる可能性が高い。単に、障害者やお年寄りや子ども連れが利用しにくい、という問題ではありません。
読売新聞の記事では(2013年8月9日)、JR東日本管内で年間250件の事故だそうです。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20130808-OYT1T01677.htm

エスカレーターか改札の近くにポスターを貼らなければ、関心がない人の目にはとまりません。
まだまだ「エスカレーターは立ち止まって利用するもの」という原則を知らず、片側歩行がルールと信じている人のほうが多いと思います。ターミナル駅だけ、1社だけの取り組みでは、人の認識は容易に変わりません。
難しいのは承知の上で、全国規模のキャンペーンだからこそ、参加各社には積極的に広報を展開してほしいものです。

エスカレーター「みんなで手すりにつかまろう」キャンペーン
http://www.n-elekyo.or.jp/docs/20130725eskapress.pdf

エスカレーター内の歩行について
http://www.n-elekyo.or.jp/instructions/escalator.html

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