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寿司清伊勢丹会館店 あるいは左利き 

  「のだめカンタービレ」の後、お寿司屋さんに寄った。伊勢丹吉祥寺店に入っていた寿司清が、伊勢丹閉店とともにサヨナラだったのでとても悲しい。そうなると近い系列店は、立川が新宿なのだけれど、新宿の街のほうがなにかと馴染みがある。
 伊勢丹会館は昼間に何度かいったことはあるものの、この夜はじめてカウンターに座った。店長の前。
 美味しいことはいうまでもない。おつまみメニューをちょいとアレンジしてもらったり、カウンターならではの店長とのやりとりも楽しかった。

 それから、こんな気配りが!

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 私が左利きだとわかると、向きを変えてくれたのだ。こういうほんの小さな事が、実はホスピタリティなのよねえ。


 左利きの生活というのは案外不便で、それでも今は”ユニバーサルデザイン”というもののおかげで、だいぶ考えてもらえるようになったけれど、たとえば電話のプッシュボタンの配列はホントは右利きの人が使い安い配列なんじゃないかと思う。
  それから駅の自動改札。あれも身体をひねって、タッチする。

 一つ一つは小さなことで普段は意識していないが、ふとストレスを感じるときがある。だから店長の気遣いは、食べやすさはもちろんのこと「わかってくれる人がいるんだなあ」と嬉しかった。

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