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2010年5月

ボストン美術館展 西洋絵画の巨匠たち

  森アーツギャラリーセンターで行われている「ボストン美術館展」を観た。


 六本木ヒルズって、現代アートのイメージが強かったのだが、キャッチコピーは「2010年春、六本木ヒルズで 名画のフルコースを」。ボストン美術館がリニューアル中なので、これだけの作品が一堂にやってきたんですね?

 肖像画、宗教画、オランダの室内画、日常生活、風景画、モネ、印象派の風景画、静物と近代絵画、とテーマごとに展示している。モネと印象派が多いのは日本人好みなんだろうけれど、16世紀から20世紀までの約80点がずらりと並ぶ、なかなか魅力的な美術展だ。

 そんな中で、とくに印象に残った作品がこの二点。

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 コローの<鎌を持つ草刈り人>。スカートの皺から連想する膝頭、頬杖を支える腕、三角形の人物像といった構図もすごいなあと思うが、なんと言っても、楽しげでもあり、物憂げでもあるこの女の表情に魅了されてしまった。
 そして、ゴッホの<オーヴェールの家々>。会場で他の絵と並んでいたこの絵が、そのパートに入ったとたん、グイっと私を引き付けた。ゴッホの絵は、若い頃はどちらかといえば嫌いだと思っていたんだけれど、最近は魅了されることも多くて、ちょっと驚いている。

 それからマネも改めて気になったのだけれど、マネは三菱1号館を観ないとね。

 会期は6月20日まで。その後7月6日~8月29日、京都市美術館に巡回。

なぜ、壁が使えない配置に?

 ブログ「いろいろえんぴつ」に、「なぜ、壁が使えない配置に?」を更新しました。是非、ご覧ください。

http://bfree-minazuki.at.webry.info/201005/article_3.html

小布施 岩松院と北斎館

  ブラームス交響曲第1番に酔いしれた次の日は、軽井沢から足を延ばして小布施に行った。北斎筆の、岩松院の天井画と、北斎館に展示されている祭屋台の天井画がお目当て。晩年の北斎は小布施の豪商 高井鴻山のもとをたびたび訪れ、筆を執った。岩松院の天井画も、 祭屋台の天井画もそのときのもの。


 新幹線で長野に出て、長野電鉄に乗り換え。普通電車の最後尾に荷物が積まれていて、よく見るとエリンギの出荷だった。いいなあ。St330227


 おぶせ駅からタクシーで5分で岩松院につく。St330232
 山を背に、長閑な光景が広がる。岩松院は副島正則の菩提寺。小林一茶の有名な句「痩せ蛙 負けるな一茶 ここにあり」もこのお寺の中庭にある池の蛙を見て詠んだという。

 そして、本堂の天井に北斎の「八方睨み 鳳凰図」がある。21畳の大作だ。こればっかりは、美術館に巡回してもらうわけにはいかない。
 Hokusai5

 町の中心部に戻り、北斎館へ。
 東町祭屋台の「龍」「鳳凰」図
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上町祭屋台の、怒涛「男浪」「女浪」
Hokusai1

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 人生が短かった時代に、80歳を越えてこの緻密さと迫力はすごい。圧倒される。絵画の本物に接する感動は、ライヴの臨場感に似ている。

 この日の小布施は真夏日で、一斉にリンゴの花が咲いていた。。時間がなかったので他のところは回らなかったのだが、他にも見所があるようで、また訪れたい。

軽井沢大賀ホール 春の音楽祭2010 準・メルクル NHK交響楽団

 軽井沢大賀ホール 春の音楽祭 2010。今年は開館五周年記念だそうだ。私は4回目になる。いままでオーケストラの演奏は東フィルが多かったが、今年はN響やオーケストラ・アンサンブル金沢、地元の群馬交響楽団もある。日程があえば、他にも聴いてみたいプログラムはあったのだが、行けるのは一泊だけということで、準・メルクル指揮 NHK交響楽団を選んだ。ヴァイオリンは庄司紗矢香。


Oga2010

第一部
モーツァルト:歌劇「フィガロの結婚」序曲
モーツァルト:ヴァイオリン協奏曲第5番 k.219 「トルコ風」
ヴァイオリンのアンコール バッハ:無伴奏バルティーダ第一楽章より「サラバンド」

第二部
ブラームス:交響曲第1番
アンコール ハンガリー舞曲 第4番


 第一部は軽やかに華やかに。庄司紗矢香はアーティスト写真より幼い印象だったが、アンコールも披露して盛り上がった。
 そして、ブラームスの交響曲第1番。実はこの曲、有名だから、CDでもコンサートでも聴いているが、とくに好きでも嫌いでもなかった。嫌いではないが、ブラームスの交響曲はちょっと重いなんて思っていた。
 だが、今回は感激した。改めて、こういう曲だったのか!
 この感激はなに? これは大賀ホールのマジック? すごいな、大賀ホール。このホールは、私のようなド素人でも、音がいいのがわかる。加えて、ステージと客席が近いので、一体感が味わえるのも魅力だ。
 
 毎年一泊だけれど、ゴールデンウィークに「軽井沢春の音楽祭」を聴きに行くのが、恒例になりつつある。また来年も楽しみにしている、とアンケートに書いた。

アリス イン ワンダーランド

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地元の映画館で、「アリス イン ワンダーランド」を観る。
地元で観られるのは、大変嬉しい。移動に時間がとられないし、なにより勝手知ったる場所で気楽。買い物のついでに、みたいなノリだ。それでも最近忙しいので、いい気分転換になった。

「不思議の国のアリス」の後日談として、アリスは19歳の設定。実生活では婚約を迫られており、パーティから逃げる途中で穴っぽこに落ちる。
穴の中の世界では、赤の女王と白の女王の姉妹が王位継承で対立していて、しかも赤の女王はとてもわかりやすい悪者で,白の女王も一癖ありそう。

女性の成長物語だとか、ジョニー・デップがカッコイイ(ハンサムという意味ではないが)とか、いろいろあるが、一番の感想は、なんてたって3Dなのだ。
3Dだと映像に奥行きが出て、たしかに面白い。
でも、あの眼鏡、重くなかったですか?
そこが改善点のような気がする。

映像は、2Dと3Dを比べてみると、その違い(効果)がよくわかるんだろうな。


武蔵野三鷹ケーブルテレビ

武蔵野三鷹ケーブルテレビ「デイリー武蔵野三鷹」で、むさしの未来まちづくりたいの活動が取り上げられます。


放送日   5月14日(金)
放送時間 18:00~   19:45~  21:45~  23:45~ 1日4回

再放送 「ウィークリー武蔵野三鷹」 5月15日(土) 20:30~

ぜひご覧ください。 


寿司清伊勢丹会館店 あるいは左利き 

  「のだめカンタービレ」の後、お寿司屋さんに寄った。伊勢丹吉祥寺店に入っていた寿司清が、伊勢丹閉店とともにサヨナラだったのでとても悲しい。そうなると近い系列店は、立川が新宿なのだけれど、新宿の街のほうがなにかと馴染みがある。
 伊勢丹会館は昼間に何度かいったことはあるものの、この夜はじめてカウンターに座った。店長の前。
 美味しいことはいうまでもない。おつまみメニューをちょいとアレンジしてもらったり、カウンターならではの店長とのやりとりも楽しかった。

 それから、こんな気配りが!

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 私が左利きだとわかると、向きを変えてくれたのだ。こういうほんの小さな事が、実はホスピタリティなのよねえ。


 左利きの生活というのは案外不便で、それでも今は”ユニバーサルデザイン”というもののおかげで、だいぶ考えてもらえるようになったけれど、たとえば電話のプッシュボタンの配列はホントは右利きの人が使い安い配列なんじゃないかと思う。
  それから駅の自動改札。あれも身体をひねって、タッチする。

 一つ一つは小さなことで普段は意識していないが、ふとストレスを感じるときがある。だから店長の気遣いは、食べやすさはもちろんのこと「わかってくれる人がいるんだなあ」と嬉しかった。

のだめカンタービレ 最終楽章 後編

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「のだめカンタービレ 最終楽章 後編」を観た。

 とってもとっても楽しみにしていた。その期待は裏切られないどころか、期待以上の満足。
 素晴らしい選曲のクラシック音楽がBGMではなく主役級で、たっぷり満喫できる。映画館で聴くと音もいいし。
映像も美しいし、物語もギャグもコミックに忠実。

 で、この二人の恋愛が! いや、恋愛映画臭くないところがいいのだけれど、理想の恋愛だなあと思う。「こんないい彼氏、私には現れなかったわー」と一緒に観たKちゃんとため息をついた。
 ハンサムで脚が長くて(前編では玉木宏のタクトを振る姿にほれぼれしたが、後編は街中を走る姿にしびれる)、部屋が散らかれば片付けてくれるし、呪文料理はつくってくれるし。いやいや、そんなことではなく、のだめの能力を開花させたい、引き上げたいと思う、その愛情にグッとくるのだ。
 清良(水川あさみ)と峰(瑛太)のカップルも、清良の成長を見守る峰にグッとくる。伴走しようとするか、見守るか、その違いはあるけれど、なんて度量の広いイイ男たちなんだろう。ギャグに溢れているが、実は深い物語なのだ。

 「最終楽章」とあるが、漫画はアンコール編に突入。上野樹里や玉木宏など、素晴らしい俳優陣が年をとる前に、また映像で観たいものだ。

 

Masi Campofiorin 2006

今日からゴールデンウィークの連休。
前哨戦のイベントは、ひとつ、ふたつあったものの、心おきなく休めるのは嬉しい。

とはいえ、今日はお疲れモードで家にいた。
夕食にイタリアワイン、マァジ カンポフィオリンを抜く。
フルボディのワインの中でも、濃厚で複雑な味。
はじめから渋すぎず、ふわっと柔らかな甘みもあって。すなわち美味。
いや、そんなにワインに詳しくありませんが、好みです。


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 食後、酔ったアタマで読書。あまり実にならないかもしれないが、本人は幸せ。

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