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橄欖(かんらん)

 東京の桜の開花宣言から4日後、友達のお誕生日会で、東京大学駒場キャンパス内にあるレストラン「橄欖」に行った。

 国際化だったり、産学連携だったりで、ちゃんとしたレストランがあったほうがいいということなんだろうか。東京大学の中にあるが大学関係者でなくても利用できる美味しいレストランの噂は、前から聞いていた。ランチは奥様族でにぎわうそうだ。
 年末にお会いした元・上司が東大出身の方で「同期会で行った駒場のフレンチが美味しかった」とおっしゃっていたので、行ってみようか、ということになった。当初、今年の桜は早そうだと言われていたから、お花見も兼ねられたら…、なんて言っていたのだが、桜は二分咲きぐらいだった。

 「本格的なフレンチを1FLever Son Verre(ルヴェ ソン ヴェール)ではカジュアルに・・・。2F橄欖は、クラシカルな雰囲気でゆったりと・・・。」だそうで、同じお店の経営のようだ。この夜は、1階は卒業パーティが入っていたので、2階の橄欖を予約した。

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 ファカルティハウスといういかにもクラシカルな建物の階段をあがると、ギャルソンが出迎えてくれた。ゆったりとしたソファのウエイティングコーナーに案内されて、メンバーが揃ったところで、テーブルに案内された。この時点で、かなり正当派、本格的なレストランだということに驚いた。私たちは利用しなかったが、バーカウンターもある。ワインリストも種類が豊富だった。あまり飲むメンバーではなかったのでグラスワインにしてしまったのだが、それも種類があり、説明を聞いてチョイスできた。

 前菜とメインディッシュを選べるプリフィクスコースを頼んだ。メインディッシュは魚か肉かどちからだったが、アミューズからコーヒーまで、本格的。デザートの後のコーヒーにも、小菓子が添えてあったし。頼めばチーズも出てきたかもね。

St330301
 写真は、前菜の”ホタルイカと春野菜のミルフィーユ、タマネギのアイスクリーム添え”。このアイスクリームが、新タマネギの甘みが活きていて、風味もあって感激。春野菜の味を殺さないかと思ったが、ネギの独特な味が口の中に残らず、かつホタルイカとの相性もよかった。メインはウズラを選んだ。

 サービスも良かった。料理やワインの説明も丁寧。私は右手に麻痺があるのだが、こちらからリクエストしなくても、パンが出てきたときにほどよいと大きさにカットされていて、その後の料理にも気遣いがあった。先方から気付いてさりげなく対応してくれたのはオーグー ドゥ ジュール グループ以来で、滅多にそういうステキなお店はない。この日、2階は私たち一組だけで実質貸し切り状態だったが、テーブルとテーブルの間隔も広く、贅沢な配置だった。ファカルティハウスは、研究者の交流施設として位置づけられている。 
 落ち着けるし、ここは穴場ですよ。

 ところで橄欖(かんらん)という店名。普段使わない難しい漢字で国語辞典を引いても出てこなかったから、どんな意味だろうと思っていたら、ショップカードの裏に由来が書いてあった。オリーブの和名だそうだ。


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