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男子フィギュア! 

 高橋大輔選手  銅メダル おめでとうございます!
 織田選手の靴ひものトラブルはもったいなかった気がするが、それでも7位と健闘。小塚選手も4回転が決まって8位。3人そろって入賞は素晴らしい。

 長年のフィギュアスケートのファンだ。なかでもアイスダンスに夢中だった。なんといってもサラエボの、トービル&ディーン(英)のボレロ。銀メダルだったベステミアノア&ブキン(ソ連)はかっこよくて、銅メダルのクリモア&ポノマレンコ(ソ連)が可愛いかった。でも、ボレロが伝説になった。
 次のカルガリー大会で、アイスダンスはベステミアノア&ブキンが優勝した。そのとき男子で優勝したのがアメリカのブライアン・ボイタノ。それから22年ぶりに、今大会でライサチェックがアメリカ選手として金メダルをつかんだ。
 ボイタノが優勝したカルガリーの男子銀は、キム・ヨナのコーチのブライアン・オーサー。ボイタノは力強く、オーサーはしなやかで、どちらかといえば私の好みはオーサー。オーサーといえば、エキジビションの「ピンク・パンサー」を思い出す。
 その頃の日本男子は、ふるわなかった。

 だから、いま、3人とも入賞という記録は感慨深い。ましてや銅メダルだもの。それも高橋選手は、歴代の日本男子が苦手としてきた表現力の評価が高い。技術はもちろん、男の色気を武器に戦える選手が日本に出てくるなんて(今後続いて出てくるかは心配だけど)、すごいわぁ。
 今回の高橋選手は怪我からの復活というドラマもあって、テレビで観ているほうもジーンとしてしまう。

 と、日本選手の活躍を喜びつつ、国を越えて好きな選手も大勢いる。なかでも、あの長身、あの立ち姿、あの強さ。優勝したライサチェックは、やっぱり実力者だと思う。彼の優勝を心から祝福したい。
 靴紐のトラブルの後、演技を再開した織田クンに送られた会場の声援は、優しかった。それも、とっても印象的だった。

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