2014年11月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            

Twitter

無料ブログはココログ

« 上村松園/美人画の粋 | トップページ | 中村紘子 ピアノ協奏曲の夕べ »

ウィーン・フィルの室内楽

 武蔵野市民文化会館小ホールで「ウィーン・フィルの室内楽」を聴いた。

ハープのグサヴィエ・ドゥ・メストレをメインに、フルートのヴォルフガング・シュルツ(ウィーンフィルのソロフルート奏者)、チェロのフランツ・バルトロメイ(首席奏者)という編成。今年没後200年のハイドン・イヤーにちなんだプログラムだった。

J.ハイドン:フルート、ハープ、チェロのためのトリオ ト長調 op.59 HobXV15

J.シュトラウスⅡ世:ロマンス ニ短調 op.243
             ロマンス ト短調 op.255

Mグランジャニー:ハイドンの主題による幻想曲 op.31

J.ハイドン:アダージョ ヘ長調 HobXⅦ9

J.ハイドン:主題と6つの変奏 ハ長調 HobXⅦ5

G.フォーレ:シシリエンヌ ト短調 op.78
       子守唄 ニ長調 op.16
幻想曲 ハ長調 op.79

M.ラヴェル:ソナチネ

ドビッシー:子供の領分 より  ゴリウォーグのケークウォーク (アンコール)

 ハープをメインにした、この編成のトリオは、はじめてだったが、華麗で力強い演奏にハープのイメージが、がらりと変わった。 グサヴィエ・ドゥ・メストレは、フランス人としてはじめて首席ハーピストになった人だそうだ。25歳で首席奏者というから、その演奏は押して知るべし。知らなかったが「ハープの貴公子」と呼ばれているらしい。たしかに背が高く、ハンサム。ペダルを踏む右足もなんだか絵になるし、弦を奏でる指も綺麗だし、ちょっと飛びはねながら拍手に応える姿も若々しくてカッコイイ。
 しかし、しかし、なんといっても演奏が素敵。ダイナミックといったらいいのか、音がすごいわ! 
 
 一緒にいった友人は、お父さんが入院されている。今週実家に帰って様子をみてくるそうだが、「なんだか私だけこんなに素敵なコンサートを楽しんで、母が可哀想になっちゃった」と。共通の友人も最近体調が悪く、あまり出歩けない。介護を担っている人や病気を抱えている人が、こういう演奏を聴いて、少しでも息抜きできるといいのだけど…。 

« 上村松園/美人画の粋 | トップページ | 中村紘子 ピアノ協奏曲の夕べ »

文化・芸術」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/79105/45504583

この記事へのトラックバック一覧です: ウィーン・フィルの室内楽:

« 上村松園/美人画の粋 | トップページ | 中村紘子 ピアノ協奏曲の夕べ »