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軽井沢大賀ホール春の音楽祭 中村紘子ピアノリサイタル

29日に大賀ホールで、中村紘子ピアノリサイタルを聴いた。
大賀ホールの軽井沢春の音楽祭を聴くのは、今年で3回目。私にとって、ゴールデンウィークの恒例行事になりつつある。
 今年は寒かったからか、日にちも過去二回より早かったからか、桜はまだ咲いていなくて残念だったが、池の畔から見る景色は清々しい。浅間山から、ときおり白い煙がたなびいていた。

St330103


 中村紘子は、今秋デビュー50周年だそうだ。コンクール、N協アワー、エッセー等々演奏以外にも活躍している大スターなので、つい何度もライヴを聴いているような気がしていたが、よく考えたらピアノリサイタルははじめてかもしれない。

バッハ:パルティータ第2番
ショパン:ワルツ1~7、14番、

シューベルト:4つの即興曲Op.90より第3番、第4番
ショパン:ピアノソナタ第2番 変ロ短調 Op.35「葬送」

 当日は「花」という書をデザインしたモノトーンのドレスで、椅子に座ると、さっと弾き始めた。こともなげに、でも情感豊かに。パワフル、そしてピアノの響きの美しいこと!  これはアンコールのときに中村さんが話していたが、大賀ホールはピアノの音響がとても良いのだとか。『デビュー50周年記念アルバム』もこのホールで録音しているそうだ。
 正面に向かってやや右側で、残念ながら手がみえる席ではなかったが、前から二列めだったので顔の表情や、グランドピアノの蓋(?)に映し出されたハンマーの動きやペダルが見えたので、それも楽しかった。
 

アンコールはなんと4曲。
0904291
リスト:愛の夢第3番
グラナドス:アンダルーサ
マクダウェル:魔女の踊り
ショパン:幻想即興曲

 「10歳のときに練習した曲です」といって幻想即興曲を弾き始めたから驚いたが、一瞬会場もざわめいたので驚いたのは私だけじゃなかったみたい。天才少女と呼ばれた人なんだから、そりゃあそうなんだが。
 
 この日はたっぷり聴いて大満足だったが、なんでもっと前から中村紘子のリサイタルに行ってなかったんだろうと悔やむ。いやいや、いまから円熟の演奏を聴くのだ。東京に帰って2日後、50周年ツアーの9月のサントリーホールのチケットをとった。

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