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国立新美術館(続)

 国立新美術館の1階ロビーにある巨大な円錐形(コーンと呼ばれているらしい)の中は、トイレとして利用されている。

 最新のトイレらしくユニバーサルデザインにも配慮しているのだが、惜しいのは洗面カウンター。
070216_100902_1

 二つある洗面ボウルのうち、ブースに近いほうの洗面ボウルのまわりに、手すりがついている。これは、足の不自由な人が立っているときにバランスを保てるように配慮したもの。
 でも、そのすぐ横の壁に、手を乾かす温風乾燥機がついていて、その下にはゴミ箱が置いてあるのだ。


070216_100901_2


 この位置関係だと、ゴミ箱が足が不自由な人の動線を阻むことになる上に、手を乾かしている人がいたら、手すり付きの方の洗面ボウルは使えない。洗面カウンターの手すりをつけるぐらいなら、なんのために付けるか考えて、当然この位置はおかしいと気づいてほしい。バランスが取れない人はもちろん、利用者誰もが不便でしょ? 

 繰り返しになるがこのトイレは円錐の中なので、若干スペースがとりにくい。だったらまず、この円柱のダストボックスは止めて、小さなゴミ箱をカウンターの上に乗せる。ペーパータオルを使わせないなら、こんなに大きいゴミ箱じゃなくても間に合うはず。
 それから、温風乾燥機もやめちゃえば? ホテルやデパートのような民間企業のサービスと違うんだし、エコが奨励されているんだから、各自ハンカチを使えばいい話で。

 もし現状のスペースで、絶対温風乾燥機が必要と考えるなら、設置場所はやはりソコしかなさそう。ならばこのトイレはイレギュラーということで、潔く洗面カウンターの手すりをつけないか。

 ちなみに隣にある多機能トイレの洗面カウンターも、やっぱりゴミ箱が邪魔。これでは、車いすの人がまっすぐ洗面カウンターに向き合えない。こちらも、なんのために多機能トイレに下部の空間が空いているる洗面カウンターを設置したのか、考えてみてほしい。070216_1012002_3

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